東京都市町村職員研修所
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問題解決の詳細
・在職3年以上(主任・主事)が対象で2日間の研修です。
・問題解決の順序や対応策について、職場の具体的な事例を使い、グループ討議を通じて学びます。
・講師は、まず問題解決のステップ(「目標の設定」、「現状の把握」、「原因の把握」、「対応策の検討」)を講義します。その後、研修生がグループごとに事例を考察する上で、足りていない視点をアドバイスしたり、討議が停滞した際の悩みを聞き、グループ討議の指導・助言を行います。また、研修生の発表内容について講評します。

 【参考】令和6年度研修概要
問題解決 
目標 ・問題の原因を把握し、解決する技法の習得を図る。
・事例研究を通じて、実践的な問題解決能力や、多面的・客観的な視点を身に付ける。
・グループワークを通じ、常に問題意識を持ち、その解決に取り組むための意識の醸成を図る。
対象 在職3年以上の主任・主事職
研修日程 【第1回】 7/30(火)〜31(水) 【第2回】 8/22(木)〜23(金) 日数 2日
【第3回】10/10(木)〜11(金) 【第4回】11/21(木)〜22(金) 時間 13:00
【第5回】 1/16(木)〜17(金)
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
問題解決 13:00 ・問題の分類
・問題解決のステップ
・グループでの事例研究
講  義
討  議
講師 研修所講師・市町村職員講師
参加した研修生の声
・問題を解決するには、目標設定が解決手段や対策以上に重要であると気づいた。
・研修を通して、現状や原因などを文字に起こしてロジカルに考えていくことを習慣化したいと思った。
・様々な部署の方と議論することで、着眼点の違うことに気づき、新たな発見になった。
・問題解決の研修が各部門(福祉、保育、税など)であるとよいと思った。
研修所メッセージ
・日常業務で発生する問題から、課題をとらえ、検討を加えて解決策を策定していきます。
・問題解決の技法について、身近な職場の具体的な事例を使い、グループ討議を通して学びます。
・研修所講師や現役の市町村職員である講師の実体験などを交えた、より身近で参考となる内容です。
・研修効果を高めるために、テキストを事前に通読し(研修約1か月前に送付)、研修に臨んでください。