ホーム > 研修紹介 > 令和6年度 研修概要と実績 > 地方公務員法 研修概要
法務研修
地方公務員法 ※オンデマンド型研修
目標 ・地方公務員法の体系や解釈、関連する判例や行政実例に関する知識の習得を図る。
・政策法務能力の下地となる法的素養を身に付け、地方公務員法の的確な解釈や運用能力の向上を図る。
・法的知識の習得に対する自己啓発への動機づけや、地方公務員としての高い倫理観を醸成する。
対象 全職員
研修日程 7/ 1(月)〜11/29(金) 受講期間 22週間程度
標準
修了時間
約9時間
実施科目 科 目 名 標準修了時間 科 目 内 容 方  法
地方公務員法 約9時間 ・地方公務員の意義と種類
・人事機関
・職員に適用される基準
・職員の身分保障と責任
・服務
・職員の労働基本権
オンデマンド配信
講師 研修所講師
参加した研修生の声
・入庁から数年経った今、改めて今回の研修を受けたことで、自分の属する組織や公務員としての自らの立場を守るためにも、地方公務員法は必要なのだと感じることができた。
・公務員としての仕事に直結する内容だと思うので、得た知識を基に今後も頑張っていきたい。
・テキストには載っていない、『参考』と書かれていた事例などが具体的で興味深かった。
・難易度は基本的に適切だったが、演習問題は難しかった。
研修所メッセージ
・本研修は、在職5年程度向けの内容です。
・地方公務員として適用される身分保障や服務等、働く上で必要な知識について学びます。
・新任研修(T期)で学ぶ「地方公務員制度」の発展的な内容であり、科目内容の理解度を考慮し、5年程度の行政経験を積んでからの受講が望ましいです。
・研修所講師は、元市町村職員です。自らの行政経験を交えて講義しますので、実務に関連させながら、その土台となる制度や仕組みを学ぶことができます。
・確認テストを行いながら進めるため、知識の定着を図れます。
・オンデマンド型研修のため、受講期間中であればいつでも何度でも繰り返し学ぶことができます。