法務研修 |
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行政法T |
目標 |
・行政法の体系や解釈、関連する判例や行政実例に関する知識の習得を図る。
・政策法務能力の下地となる法的素養を身に付け、行政法の的確な解釈や運用能力の向上を図る。
・法的知識の習得に対する自己啓発への動機づけや、地方公務員としての自覚を醸成する。 |
向上能力 |
課題解決、政策法務、専門知識・技能、業務遂行 |
対象 |
行政法の基礎的知識が必要とされる職員(在職5年程度向けの内容) |
研修日程 |
【第1回】 8/22(水)〜24(金) |
【第2回】12/ 4(火)〜 6(木) |
日数 |
3日 |
【第3回】 1/15(火)〜16(水)、1/22(火) |
時間 |
19:30 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
行政法 |
19:30 |
・行政と行政法
・法律と行政の関係
・行政行為
・行政裁量
・行政立法
・行政契約
・行政計画
・行政指導
・行政強制
・行政上の制裁
・国家賠償
・損失補償
・行政上の不服申立て
・行政事件訴訟 |
講 義
演 習 |
講師 |
第1回 研修所特別講師 西川昌彦
第2回 元研修所特別講師 當間丈仁
第3回 研修所特別講師 川田誠 |
研修所メッセージ |
・行政法は、行政権の組織及び作用に関する法の総称です。
・行政行為や不服申立て等、業務を行う上で考えなければならない事について学びます。
・科目内容の理解度やグループ討議の論議レベルを考慮し、5年程度の行政経験を積んでからの受講が望ましいです。
・講義を進めつつ、理解を深めるために1日ごとの演習(問題を各自で解答後にグループ討議)を実施します。
・研修所特別講師は、元市町村職員です。自らの行政経験を交えて講義しますので、実務に関連させながら、その土台となる制度や仕組みを学ぶことができます。
・研修効果を高めるために、テキストを事前に通読し(研修約1か月前に送付)、研修に臨んでください。
・行政法Tで基礎を学んだ方は、行政法U(隔年実施、奇数年度)で応用を学ぶことができます。 |
参加した研修生の声 |
・普段行っている業務にも行政法が深く関連していることを意識した。
・行政の持つ力を改めて考えさせられた。一つ一つの行動に誤りが無いように考えて行動したい。
・講師の具体的な経験談がとても参考になった。実務に照らして解説していただきわかりやすかった。
・3日目の内容(不服申立て、行政事件訴訟)が難しく、ペースも早かった。もっと詳しく講義してほしい。 |