法務研修 |
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地方公務員法 |
目標 |
・地方公務員法の体系や解釈、関連する判例や行政実例に関する知識の習得を図る。
・政策法務能力の下地となる法的素養を身に付け、地方公務員法の的確な解釈や運用能力の向上を図る。
・法的知識の習得に対する自己啓発への動機づけや、地方公務員としての高い倫理観を醸成する。 |
向上能力 |
課題解決、政策法務、専門知識・技能、業務遂行 |
対象 |
新任研修(T期)を修了した職員で、地方公務員法の知識が必要とされる職員
(在職5年程度向けの内容) |
研修日程 |
【第1回】 6/18(月)〜20(水) |
【第2回】10/23(火)〜25(木) |
日数 |
3日 |
【第3回】 2/ 7(木)〜 8(金)、 2/14(木) |
時間 |
19:30 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
地方公務員法 |
19:30 |
・地方公務員の意義と種類
・人事機関
・職員に適用される基準
・職員の身分保障と責任
・服務
・職員の労働基本権 |
講 義
演 習 |
講師 |
第1回 研修所特別講師 西川昌彦
第2回 研修所特別講師 水越寿彦
第3回 研修所特別講師 野島憲一 |
研修所メッセージ |
・地方公務員として適用される身分保障や服務等、働く上で必要な知識について学びます。
・新任研修(T期)で学ぶ「地方公務員制度」の発展的な内容であり、科目内容の理解度やグループ討議の論議レベルを考慮し、5年程度の行政経験を積んでからの受講が望ましいです。
・講義を進めつつ、理解を深めるために1日ごとの演習(問題を各自で解答)を実施したり、他団体の職員とグループ討議を行ったりします。
・研修所特別講師は、元市町村職員です。自らの行政経験を交えて講義しますので、実務に関連させながら、その土台となる制度や仕組みを学ぶことができます。
・研修効果を高めるために、テキストを事前に通読し(研修約1か月前に送付)、研修に臨んでください。 |
参加した研修生の声 |
・業務の根底にある法律について意識する良いきっかけとなった。
・公務員としての身分、責務を再確認し、責任ある立場として仕事をしようと改めて思った。
・グループで演習することで交流面で貴重な時間を過ごすことができた。
・3日間職場を離れるのは難しかったが、受講して知識不足であることに気づけた。 |