自治体経営研修 |
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立法法務 |
目標 |
・研修テーマとして設定された、自治体が直面している重要な政策課題に関する知識やその課題解決のための政策形成と条例作成に関する知識の習得を図る。
・各種情報の収集、活用を行い、地域や組織に潜在する課題を発見し、条例により解決手段を具体化する能力の向上を図る。
・長期間に及ぶ他自治体職員との交流により、人的ネットワークの形成と、危機意識や改革意識の醸成を図る。 |
向上能力 |
政策形成、課題発見、情報収集・活用、課題解決、企画・政策立案、政策法務 |
対象 |
原則として在職5年以上の職員で、政策法務能力が必要とされる職員 |
研修日程 |
8/10(金)、 8/20(月)、 9/ 3(月)、 9/19(水)、 |
日数 |
8日 |
10/16(火)、10/31(水)、11/ 9(金)、12/13(木) |
時間 |
52:00 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
調査・研究 |
48:45 |
・自治体の現状と課題
・政策法務論
・グループによる調査、研究、条例作成、報告書作成 |
講 義
討 議 |
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成果発表 |
3:15 |
・研修成果の発表 |
発 表 |
講師 |
研修所特別講師 水越寿彦 西川昌彦 |
テーマ |
安全な自転車利用の実現 |
修了人員 |
13人 |
公開講義
出席者 |
【成果発表】40人(本科生含む) |
報告書 |
研修結果をまとめた報告書を発行した。(ホームページにて閲覧可能) |
参加した研修生の声 |
【平成30年度の研修テーマ】
安全な自転車利用の実現
【本科生の声】
・自身の担当業務のテーマということもあり、考えや視点が凝り固まっている部分もあったので、担当外の方の意見はどれも新鮮な視点だった。
・条例を制定することは、現状把握から課題の検討等、様々なプロセスを踏む必要があることを認識した。
・受講前は条例の細かい文言の違いや主語の違い等を意識していなかったが、その違いに自治体が伝えたい内容を読み取れることを学んだ。
・非常に中身の濃い、実務に活かせる研修だったので、参加できて良かった。
【成果発表会参加者の声】
・何度も議論を重ね上げてきただけあって、その主張には説得力があり、はたして自身が同じ立場であったらあれほど堂々とプレゼンテーションできるだろうかという気持ちになるほどだった。
・条例の制定に至るまで、その必要プロセスがどちらのグループも明確でわかりやすく、発表を聞くだけでも十分考え方を習得できたように感じる。
・条例案と条例が表現しようとしている意図をプレゼンテーション資料で表現する試みが、大変面白く感じた。
・今回、初めて成果発表会を聴講したが、研修の回数も限られているなか、条例の内容がかなり詳細に練られており、非常におもしろくきけた。 |
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合) |
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課題に対する現状把握ができた。 |
85% |
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意識変化につながった。 |
92% |
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