ホーム > 研修紹介 > 平成30年度 研修概要と実績 > 固定資産税科(初級)償却資産 研修実績
研修実績
実務研修 税務部門
固定資産税科(初級)償却資産
目標 ・償却資産に係る固定資産税の適正な課税、評価業務に必要な地方税法等の基礎的な知識の習得を図る。
・適正な課税、評価のための業務遂行能力及び住民等への説明能力の向上を図る。
・根拠法令を理解することの重要性を認識し、必要な能力の向上に向けた意識の醸成を図る。
向上能力 専門知識・技能、業務遂行
対象 実務経験1年未満の職員
研修日程 6/28(木)〜 6/29(金) 日数 2日
時間 13:00
実施科目 科 目 名 時間数 科 目 内 容 方  法
償却資産 13:00 ・地方税法総則
(租税法律主義、納税義務の成立と確定、納税の告知、賦課決定の期間制限、納税義務の承継、書類の送達、救済制度(不服申立と審査の申出)、その他)
・償却資産の課税、評価、調査
・課税客体、納税義務者
・評価基準の仕組み
(税務会計との違い)
・実地調査
(家屋と償却資産の区分等)
講  義
演  習
講師 公益財団法人東京税務協会 専門講師 登里幹宏 梶原正樹
修了人員 22人
参加した研修生の声
・償却資産の計算はシステムを使っているが、計算方法を学ぶことで、評価についての理解を深めることができた。
・演習問題の中に実務上問題となっていることがあったため、明確な答えを得ることができた。
・申告する側にとって不公平感が出ないよう、申告の慫慂などの重要性を感じた。
・課税の特例、減免なども取り上げてほしかった。
感想用紙集計
(※5段階評価中「5」又は「4」と回答した人の割合)
今後の業務に役立つ内容だった。 91%
意識変化につながった。 82%