実務研修 事業部門 |
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図書館科(偶数年度) |
目標 |
・図書館職員に求められる様々な知識の習得を図るとともに、地域に密着した図書館運営のあり方を理解する。
・レファレンス、障がい者や児童へのサービス、地域資料など、幅広い図書館サービスを実施するために必要な能力の向上を図る。
・図書館をめぐる現状と課題を認識し、より良いサービスを提供するための意欲の醸成を図る。 |
向上能力 |
専門知識・技能、業務遂行 |
対象 |
原則として実務経験2年未満の職員 |
研修日程 |
11/ 5(月)〜 7(水) |
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日数 |
3日 |
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時間 |
19:30 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
図書館概論 |
3:15 |
・図書館の現代的意義 ・最近の動向
・資料の選定、収集、整理及び保存 |
講 義 |
著作権 |
3:15 |
・図書館員のための著作権
・複写サービスガイドライン |
講 義 |
地域資料 |
・地域資料の内容 ・地域資料の活用
・地域情報と図書館 |
講 義 |
障がい者サービス |
3:15 |
・図書館利用の障がいとは
・サービスの方法、PRの方法 |
講 義 |
児童サービス |
3:15 |
・子どもと図書館
・児童図書の選択と収集
・児童図書館活動 |
講 義 |
レファレンス |
3:15 |
・レファレンスとは
・レファレンスの対応と仕方
・レファレンスの事例 |
講 義 |
事例研究 |
3:15 |
・図書館の役割について
・事例紹介とグループ討議 |
講 義
討 義 |
講師 |
市町村職員講師・外部有識者 |
研修所メッセージ |
・本研修は、図書館職員として様々な利用者に対し必要とされる、多岐に渡る実務知識の習得を図るとともに、より充実したサービスを提供するための事例について学ぶことができます。
・グループ討議は、他の市町村との情報交換ともなります。今後の業務に役立てるよう他団体の職員とのネットワークづくりとしても活用してください。
・図書館実務の経験豊富な市町村職員や外部有識者が講師を務め、様々な経験や見識を踏まえ、実務に沿った内容の講義を行います。 |
参加した研修生の声 |
・図書館の基礎理念や根拠法令等が参考になった。
・利用者に対しての心構えや、本を知ることの大切さを改めて感じた。これからはレファレンスや読書案内にプロとしてより一層注力したい。
・他団体との情報交換が参考になった。他団体のよい取り組みを取り入れられるよう努力したい。
・全体的に概括的な内容だったので、分野を絞ってより掘り下げた内容が聞きたかった。 |