特別研修 |
人権啓発研修 |
目標 |
・人権問題に関する基礎的知識の習得を図る。
・高い人権意識の向上を図る。
・継続的な人権意識の醸成を図る。 |
向上能力 |
一般教養 |
対象 |
全職員(平成30年度に新任研修(T期)又は転職者研修(T期)を受講した者を除く。) |
研修日程 |
【第1回】 8/30(木) |
【第2回】12/ 5(水) |
日数 |
0.5日 |
【第3回】 2/ 6(水) |
各回午後実施(13:15〜16:30) |
時間 |
3:15 |
実施科目 |
科 目 名 |
時間数 |
科 目 内 容 |
方 法 |
人権啓発 |
3:15 |
各回テーマを中心に同和問題をはじめとする人権問題について学ぶ。 |
講 義 |
講師 |
第1・2回 公益財団法人東京都人権啓発センター 講師
第3回 外部有識者 |
テーマ |
第1・2回 同和問題
第3回 外国人の人権 |
研修所メッセージ |
・回ごとにテーマを決め、専門の講師から人権に関わる問題の現状や課題、公務員としてどのような対応が望まれるのかという点、日常求められる人権意識などを学びます。 |
参加した研修生の声 |
【平成29年度第1・2回の研修テーマ】同和問題
・今まで人権を難しく考えていたが、講義を受けて、もっと身近にあるものだと思うようになった。
・ホワイトボードや映像、冊子などの資料も充実していて同和問題、人権についての理解が深まった。
・行政として諸問題に対する取り組み方について、「寝た子を起こすな論」のスタンスを取らずに行動することが参考になった。
・事例検討の時間がもう少し長い方がよい。
【平成29年度第3回の研修テーマ】障害者の人権
・何が障害であるかは、各々の意識や態度、価値観次第であることに気づいた。
・自治体職員として障害者権利条約や障害の定義(社会モデル)などの障害者を取り巻く環境を理解し、継続的に人権意識を涵養する必要があると感じた。
・障害というものを意識して過ごしていなかったため、自分の中で固定観念が出来てしまっていた事に気が付くよい機会だった。
・人権尊重の意義については理解したが、介護やヘルパーなど費用面との兼ね合いやそのバランスの取り方についても学びたかった。 |