東京都市町村職員研修所
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◆ プロフィール
特任講師
水越 寿彦(みずこし としひこ)
 経歴
  昭和52年町田市役所入所。文書課、秘書課、企画調整課、行政管理課、法務課を経て、新庁舎担当部長、財務部長を務め、H.26.3退職。H.26.4より研修所の講師に着任。
 登壇科目
 

公務員倫理、地方公務員制度、地方自治制度、政策課題研究、地方自治法等

 その他
  いくつかある趣味の中でも定期的に、かつ長期に亘り続けているのが『旅』。自分の知らないものを見たり聞いたりすると、新鮮な感動が生まれます。驚きと発見があり、世界は広くて知らないことだらけです。ミニチュア版の旅も紹介します。愛犬との散歩の延長から始まったものです。地面をしっかり踏みしめ、元気に歩く。外の空気を浴びて、軽い運動をすることでリラックスした気分になり、気分転換にもなります。野山の自然の中を風、土、樹を見、味わって歩いていると、季節の変化も敏感に感じます。四季を肌で感じるこのウォーキングを「週末の地域発見の小さな旅」として楽しんでいます。
 研修生へのメッセージ
  自治体を取り巻く環境は、団塊世代の大量退職、長引く景気低迷を背景とする雇用環境の悪化、所得の伸び悩み、そして少子高齢化や人口減少の進展など、大変厳しい状況が続いています。一方で情報公開や市民参加が進み、行政サービスの質・量に対する市民の関心度は高まり、市民の行政ニーズは年々複雑化・多様化し、新たな行政需要は拡大の一途を辿っており、求められるスピードも一層速まっています。そのような時代の中で、研修生の皆さんが何かを必要と思う「気づき」とやる気の引き出しに結びつくような伝わる研修を目指し、職員の皆さんとともに新しい地方自治の構築に寄与できればと思っています。
  研修情報誌「こだま」等への掲載
  こだま108号
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