経歴 |
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昭和52年日野市役所に入所。産業経済課、広報課、財政課、図書館、資産税課、社会福祉課、職員課、高齢福祉課、障害福祉課を経て、生涯学習担当参事、行政管理チームマネージャー、子ども部長を務め、平成24年3月31日をもって定年退職。同年4月1日から、東京都市町村職員研修所特別講師となる。
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登壇科目 |
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公務員倫理、地方公務員制度、地方自治制度、地方財政制度、政策課題研究等
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その他 |
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学生時代に演劇(不条理劇)にはまり、身の程もわきまえず舞台に立つ。傍ら、10人ほどの仲間と同人誌を立ち上げる。格闘技好き。親の介護もあって2年半ほど前に引退したが、自宅近くのジム兼道場に43歳から58歳まで通い、ボクシングや直接打撃系空手、キックボクシングに親しむ。
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研修生へのメッセージ |
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東西冷戦の終結を機に始まった、経済の急激なグローバル化。世界的規模のコスト競争と傾向的円高の荒波に曝される中、大手から中小に至るまで海外移転を決断する企業が増えてきています。国内の産業及び雇用の空洞化は、一段と加速化していくように思われます。再燃の兆しを見せている欧州債務危機の動向も、気になります。ひたひたと押し寄せてきている少子超高齢と人口減少の波からも、目を離すことができません。職員として、自ら拠って立つ制度や仕組みはしっかりと理解しておく必要がありますが、それだけでは足りません。取り巻く社会経済情勢をどうとらえ、どう解釈し、どう対処していくべきか、またどうすれば対処していくことができるのか。皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
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研修情報紙「こだま」等への掲載 |
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こだま106号(P2〜4:特集「ワークライフバランス」
こだま104号(P6〜7:内部講師のススメ!)内部講師のススメ全文 |